高校「情報Ⅰ」

情報Ⅰの学び方

読む、聞く、手を動かす、問題を解く、説明する。この5つを短く繰り返すと、知識と実習がばらばらになりません。

最初に決めること

「いつまでに」「何ができるようになりたいか」を一つ決めます。

授業次の内容を分かるようにする教科書へ先に目を通す
考査理由を説明して解けるようにする問題と解説を往復する
入試初めて見る資料から考える知識を使う練習をする
発展学んだ仕組みを再現する制作・分析へ進む

5つの学習サイクル

一度で完全に理解しようとせず、短い周期で同じ内容へ何度か戻ります。

  1. 01

    授業前に目を通す

    次に扱う教科書のページを読み、分からない言葉に印を付けます。全部理解しようとせず、何を学ぶのかだけ先に知ります。

    5〜10分
  2. 02

    説明と体験を結びつける

    用語だけを覚えず、なぜその仕組みが必要なのか、実際に何が動いているのかを授業や動画で確かめます。

    授業・動画
  3. 03

    自分の手で再現する

    プログラム、表計算、画像・音声編集などで学んだ内容を試します。失敗した操作も、仕組みを理解する材料になります。

    実習
  4. 04

    問題で確かめる

    教科書や問題集の問題を解き、説明できなかった箇所を戻って確認します。正解したかだけでなく、理由を言葉にします。

    授業後
  5. 05

    小さな成果物にする

    その月に学んだ内容を使い、小さな作品、分析、説明資料を作ります。学習履歴が残り、次の学びにもつながります。

    月1回

無理なく続ける目安

長時間を一度だけ確保するより、授業の前後に短く触れる方が続けやすくなります。

授業前
5〜10分教科書を読み、未知の言葉に印を付ける
授業後
15分例題を解き、理由を一文で説明する
週末
30分間違えた問題と実習をやり直す
月末
1作品学習内容を使った小さな成果を残す

覚えるだけで終わらせない工夫

情報Ⅰには、用語を覚える部分と、実際に使って理解する部分の両方があります。

略称

大文字の言葉は、元の語まで確認する

HTMLなどの略称は、元の英語と意味を一緒に確認します。文字列だけを覚えるより、何を表す技術かを思い出しやすくなります。

たとえ

たとえ話を入口にし、最後は仕組みに戻る

たとえは理解の入口にはなりますが、仕組みそのものではありません。興味を持った内容は図、数式、プログラムで再現します。

考査・入試に備える

問題演習は、理解を確かめるために使う

短期間では解き方の型を覚える方法も役立ちます。ただし、初めて見る資料から考える問題へ対応するには、正解の理由を説明し、別の場面で使えるところまで戻る必要があります。
  1. 1まず自分で1問解く
  2. 2正誤だけでなく解説を読む
  3. 3なぜその答えになるか一文で説明する
  4. 4間違えた理由を記録する
  5. 5数日後に同じ考え方の問題を解く

このサイトで続ける

学習する内容に合わせて、動画、問題、読書、実習へ進めます。

授業動画授業の流れに沿って理解する →情報入試資料を読み考える問題へ進む →発展読書情報Ⅰの次に読む本を選ぶ →プログラミング自分の手で動かして確かめる →

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