高校「情報Ⅰ」
情報Ⅰの学び方
読む、聞く、手を動かす、問題を解く、説明する。この5つを短く繰り返すと、知識と実習がばらばらになりません。
最初に決めること
「いつまでに」「何ができるようになりたいか」を一つ決めます。
5つの学習サイクル
一度で完全に理解しようとせず、短い周期で同じ内容へ何度か戻ります。
- 015〜10分
授業前に目を通す
次に扱う教科書のページを読み、分からない言葉に印を付けます。全部理解しようとせず、何を学ぶのかだけ先に知ります。
- 02授業・動画
説明と体験を結びつける
用語だけを覚えず、なぜその仕組みが必要なのか、実際に何が動いているのかを授業や動画で確かめます。
- 03実習
自分の手で再現する
プログラム、表計算、画像・音声編集などで学んだ内容を試します。失敗した操作も、仕組みを理解する材料になります。
- 04授業後
問題で確かめる
教科書や問題集の問題を解き、説明できなかった箇所を戻って確認します。正解したかだけでなく、理由を言葉にします。
- 05月1回
小さな成果物にする
その月に学んだ内容を使い、小さな作品、分析、説明資料を作ります。学習履歴が残り、次の学びにもつながります。
無理なく続ける目安
長時間を一度だけ確保するより、授業の前後に短く触れる方が続けやすくなります。
- 授業前
- 5〜10分教科書を読み、未知の言葉に印を付ける
- 授業後
- 15分例題を解き、理由を一文で説明する
- 週末
- 30分間違えた問題と実習をやり直す
- 月末
- 1作品学習内容を使った小さな成果を残す
覚えるだけで終わらせない工夫
情報Ⅰには、用語を覚える部分と、実際に使って理解する部分の両方があります。
大文字の言葉は、元の語まで確認する
HTMLなどの略称は、元の英語と意味を一緒に確認します。文字列だけを覚えるより、何を表す技術かを思い出しやすくなります。
用語を習う前後に、現象を体験する
順次・分岐・反復、画素、RGBなどは、制作や編集の中で使うと必要性が見えます。体験した後に用語へ戻ります。
具体例光の三原色・色の三原色の実験と理論動画を見る ↗たとえ話を入口にし、最後は仕組みに戻る
たとえは理解の入口にはなりますが、仕組みそのものではありません。興味を持った内容は図、数式、プログラムで再現します。
考査・入試に備える
問題演習は、理解を確かめるために使う
短期間では解き方の型を覚える方法も役立ちます。ただし、初めて見る資料から考える問題へ対応するには、正解の理由を説明し、別の場面で使えるところまで戻る必要があります。- 1まず自分で1問解く
- 2正誤だけでなく解説を読む
- 3なぜその答えになるか一文で説明する
- 4間違えた理由を記録する
- 5数日後に同じ考え方の問題を解く
このサイトで続ける
学習する内容に合わせて、動画、問題、読書、実習へ進めます。
