情報科実践事例報告会2021で発表する内容です.
発表タイトル:「[単発実習]めざせベクタ画像マスター(Ill
目次
内容
発表動画
発表内で,授業展開の種類が様々にあることを述べています.
授業で使用している資料
https://xd.adobe.com/view/10e0
Adobe XDを使用した資料です.細かく見てみると殆どの画像がそこに作られていることが分かります.大変でした.スクショじゃないんですよ
模擬授業(色彩理論→PowerPoint名刺作成)
これは一番上の動画リンクにある実践事例報告会で話した内容に則った授業展開をしています.ただしPowerPointのみの解説であることと,最後の実習が名刺作成になっています.
上の授業で使用している資料に則った説明動画(Illustrator入門)
この発表とは関係のない機会に撮影したものです.これは授業資料として序盤に示している資料を作ったときに作成しました.完全にそれに則った解説動画です.Illustrator初心者向けです.
PowerPointで図形描画
ひとつ上の内容ではIllustratorを使うことが必須でした.これはその内容の殆どをPowerPointでやる場合の解説動画です.
コメント
原稿の図の作成やスライドに表示する図をベクタ画像にすることで,劣化のない非常に綺麗な表示になります.私はIllustrator,keynote,PowerPointのいずれかで図を作成しています.作成した図をコピーし,Word等に貼り付けるときにPDF貼り付け,もしくは拡張メタファイルで貼り付けています.
例えばテスト作成の際にも図を明瞭に印刷するために,一度図をPowerPointで作成し,それを貼り付けて使用しています.
またベクタ形式ファイルを作成できるようになれば,レーザ加工機や刺繍,3Dモデリングへの応用など様々な活用ができるようになります.
漠然とデータの種類を教えるだけの授業でなく,すぐに活用でき,またすぐに応用のきくものの入口の内容です.ぜひご活用ください.
動画内で述べていた,ピクトグラムの記述に関すること.
https://johono.site/informatics1/informatics_pictogram/
情報処理学会 CE研究会 で発表した,情報Ⅰでピクトグラムを扱う際の懸念点を書いています
今回はPowerPointの特殊な使い方をしましたが,本来デザインを整えるというのは,このような適切な使い方をすることを言いますよね…??
これは一斉休校になったときに作ったものです.終盤のWordやPowerPointでも同じことが出来るといった紹介に着目します.そこでは適切な構造で作ることで,役割分担ができるといった趣旨の話をしています.