情報科実践事例報告会2021

ベクタ画像をつくる
単発実習

IllustratorまたはPowerPointを使い、図形を組み合わせて伝わる画像を制作する授業実践です。画像形式の知識を、実際に使える技術へつなげます。

発表・授業実践

授業のねらい

データ形式を用語として覚えるだけで終わらせず、制作と活用を通して違いを確かめます。

01

画像の表し方を比べる

ベクタ画像とラスタ画像を拡大し、輪郭やデータの持ち方の違いを確認します。

02

図形で情報を組み立てる

基本図形、色、重なり、整列を使い、伝えたい内容に合わせて形を設計します。

03

別の用途へ展開する

教材、テスト、スライド、印刷物など、作った図を明瞭なまま再利用します。

実践全体の発表

情報科実践事例報告会2021で、授業のねらいと展開例を紹介した動画です。

教材・解説を選ぶ

発表全体、模擬授業、ソフト別の操作解説を目的に合わせて使えます。

発表

実践全体の発表動画

単発実習としてベクタ画像を扱うねらいと、複数の授業展開を紹介します。

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模擬授業

色彩理論から名刺制作へ

色彩の基礎を確認したあと、PowerPointを使った名刺制作へ進む授業例です。

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操作解説

Illustratorで図形を作る

授業資料の前半に対応した、Illustrator初心者向けの基本操作です。

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操作解説

PowerPointで図形を作る

専用ソフトがない環境で、PowerPointの図形機能を使って同様の考え方を試します。

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授業の流れ

短い実習では、説明を増やすより、比較・制作・振り返りを一続きにします。

  1. 導入

    画像を拡大して比べる

    ベクタ画像とラスタ画像を見比べ、違いが生まれる理由を考えます。

  2. 設計

    何を誰に伝えるか決める

    制作物の目的と、必要な色・形・文字を整理します。

  3. 制作

    基本図形を組み合わせる

    IllustratorまたはPowerPointで図形を配置し、重なりや整列を調整します。

  4. 共有

    意図と工夫を説明する

    完成物だけでなく、選んだ表現と修正した点を共有します。

  5. 展開

    別の資料で使ってみる

    文書やスライドへ貼り付け、拡大・印刷したときの見え方を確認します。

制作できる知識として扱う

ベクタ画像を作れるようになると、教材やテストの図を明瞭に印刷できるだけでなく、レーザー加工、刺繍、3Dモデリングなどへ展開できます。画像形式を暗記する授業ではなく、すぐに使い、別の制作へ応用できる入口として設計した実践です。

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